猫と植物と私

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戦争の記憶

  戦後生まれである。
なので「戦争を知らない子供達」の一人である。
でも親は戦争世代なので
私の中で「戦争」はテレビの中と、親から聞いた話の中のものでした。

ただ一つ。
「戦争」を生で感じたものがありました。


子供の頃の町の大きなお祭り。
毎年見に行くのが楽しみでした。

道の両方にならぶ屋台、その先には
お囃子とちょうちんで華やかな山車がいっぱい。

ワクワクしながら手を引かれて歩いていくんだけど
毎年必ず同じ場所にいる人がいる。

屋台と屋台の間に、軍服を着た人が座ってる。
アコーディオンかなにかを弾いていたけれど
片方の足か腕がない。

いわゆる「物乞い」というものだろうか。
戦後20数年経っているというのに・・・。


オトナになって、あれはもしかしたら
詐欺のたぐいだったのかもしれないとも思った。


子供の頃はその人を見るのが怖かった。
「戦争」を生で感じる瞬間だったかもしれない。


でも、そういうものがあっても
不思議ではない時代だったようにも思う。


あ、「見世物小屋」とかもあったなぁ。
半分人間、半分動物みないなものとかが
店の表の看板に出てた。
流石に今では「人道的」にNGだ。
ああいうものも、堂々と表に出てた時代。



昭和40年代。
友達は、今では表に出てこない
世の中の闇のようなところが普通にそこいらにあったよねと言う。

私にとってはモノクロームの印象が深い年代。
その頃小さかった自分の中ではいろいろあって
ずっとトラウマのように思っていたけれど。
今これを書いていて、それも今生の自分の人生の1ページで
(大げさかな?)
なんとなく愛おしさを感じています。



もうすぐお祭り。
お祭りがくると、毎年思い出す光景です。



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まとめ
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